観光&撮影ツアー
よくあるご質問
ツアー | 服装 | 持ち物 | 撮影
FAQs
お客様よりいただく質問をまとめました。極地アラスカへのツアーの際のご参考に。
Q. キャンセル料はどうなりますか?
個人事業主として行なっている関係で、通常の基準よりはやや厳しい設定となっております。ご了承ください。
【キャンセルポリシー】
お客様のご都合によりご予約を取消される場合、下記の取消料を申し受けます。
1. お迎え日の61日前まで
旅行代金の100%をご返金いたします。
※なお、振込手数料等の事務手続き費用は返金対象外となりますので、あらかじめご了承ください。
2. 60日前以降31日前まで
旅行代金の50%を取消料として申し受け、残額50%をご返金いたします。
3. 30日前以降
旅行代金の全額を取消料として申し受けます。
Q. 服装はどうしたら良いでしょうか。
これは訪問する場所と季節により大きく異なります。6月から8月半ばのアンカレッジであれば、日本の春先の格好に1枚上着があれば問題ないでしょう。8月下旬から9月にかけては、コートが必要になることもあります。冬は、昼夜かかわらず、できるだけ暖かい格好をしてください。(冬に屋外で活動するには、上は5枚、下はタイツを履いて2枚は必要です。)
いずれにしましても、夏はデナリ国立公園で昼夜の気温差が20度になることもあり、冬は屋内外とで気温差が50度近くになります。夏も冬もアラスカでは衣服の調節を頻繁に行うのが良いです。手間ではありますが、体調管理として行うようにしてください。
そのほか、ご不明な点はお問い合わせください。
Q. 携帯電話・インターネットは旅行中使用できますか。
こちらで設定・手配させていただいている街中・宿泊先では、基本的に使用できます。移動中やツアー中は、使用できないものとお考えください。
携帯のカバレッジエリアですが、AT&TとSprintは、基本的にアンカレッジ、フェアバンクスの比較的大きな街中であれば、差し支えなくご利用いただけております。デナリ国立公園・チェナ温泉では、携帯電話は使用できないものとお考えください。これらの宿泊先でもWiFiはご利用いただけます(有料の場合あり)。
Q. 旅先で注意しなければならない感染症などはありますか。
特にありません。ただ、毎年屋外に長時間出るハイカーなどの間で、低体温症になるケースが見られます。真夏でも沿岸部や山岳地帯、氷河の近くなどでは10度を下回ります。寒い中、無理して撮影に集中していると発症する恐れがありますので、あたたかくしてください。
Q. アラスカに到着した時に、だれか迎えに来てくれますか。
はい。ご手配くだされば、アンカレッジ空港かフェアバンクス空港に日本語スピーカーのガイドがお迎えにあがります。成田空港での出国、シアトル空港での乗り継ぎについてはお手伝いできませんので、ご理解のほどお願いいたします。
Q. 旅行代金には何が含まれますか?
手配内容によっても異なりますが、プライベートツアーの場合、ご旅行代金に食事は含まれません。訪れる場所によっては食事をする場所がなかったり、食事をゆっくり取ることが不都合な場合があります。その際は、各自ご準備いただくことや、お弁当をこちらで準備させていただくこともあります。詳しくは日程詳細をご覧いただくか、お問い合わせください。
そのほか、移動費用、ガイド料、入場料は含まれます。お食事が含まれているツアーの場合でも、ご自身でお支払いいただくものとしては、食事の際のアルコール、時間外のお飲物やスナック、お土産、現地のレストランやガイドに支払うチップは含まれておりません。
※特に撮影ツアーでは、宿泊地・食事は辺境のアラスカでは制限されますので、ご心配な方は、事前に詳細を確認くださいますようお願いいたします。
Q. 両替は、アラスカに到着してからできますか。
できないものとお考えください。ただ、緊急で必要な場合はアンカレッジとフェアバンクスで、銀行の窓口営業時間が旅の空き時間とうまく合えば、両替できます。しかし、こちらの仲介お手伝いはできませんのでご了承ください。
クレジットカードは、VISAかMaster Cardをお勧めいたします。JCBは場所により使えないことがあります。
※近年はT/C(トラベラーズチェック)も使用できない場所がほとんどです。ご注意ください。
撮影ツアー
機材の移動や寒冷への対処について
Q. 飛行機の移動の際、どのように荷造りすれば機材を安全に運べるでしょうか。
まず、機内に持ち込めるのであれば、それが一番安全でしょう。機材を預け荷物にする場合は、Think Tankなどの機材専用のバッグをご利用ください。また、預ける際は「Fragile(割れもの)」のタグをバッグにつけ忘れないようにしてください。
Q. バッテリーの充電は、旅行中可能でしょうか。
アラスカのご宿泊場所すべてで可能です。しかし、移動中や撮影に出た時にはできませんので、予備バッテリーを最低2本お持ちいただくことをお勧めします。
また、最近は変圧器を用いずに充電できるチャージャーが増えています。機種によっては、変圧器を使うと不具合が出るものもありますのでご注意ください。
Q. 旅先で撮影した写真データを安全に保管しておくにはどうすれば良いでしょうか。
一般的には、方法は3通りあります。
- パソコンを持ってきて、毎日ホテルに戻った時にバックアップを取る方法。
- ポータブルストレージ(HDDなど)を携帯し、撮影直後にカードを差し込み、データを取り込んで保存する方法。エプソンビュアーなど、画像の確認もできるものがあります。
- CFやSDなどのメモリーカードを多く持参し、毎日違うカードを使うことでリスクを分散する方法。
Q. いままで船から撮影したことがありません。何かアドバイスや注意点はありますか?
安定性については、一脚がベストです。風景写真では、速いシャッターを使える状況であれば手持ち撮影でも問題なくシャープに写せますが、動物は難しいです。一脚は船上であれば、三脚や手持ちより安定しますのでご検討ください。
無い場合は三脚をお持ちいただき、足を一本だけ使って他はたたむことで、一脚と似たように使うことはできます。SIRUIの三脚シリーズは、足を一本外して一脚にできるタイプのものがあり、旅には便利です。
また、各カメラブランドが推奨しているブレ防止機能は、スイッチを入れて撮影してください。
Q. 撮影は自分で車を借りて行くので、撮影ツアーに申し込む必要はないのですが。
まず、アラスカの道路事情や速度の感覚において慣れている方であれば結構ですが、日本で運転する場合とは違いますので、安全面でツアーに申し込んだ方が良いと言えるでしょう。また、ドライバーを雇うことにより、車中から景色をじっくり確認でき、必要であれば止めて撮影することができます。
ツアー利用の最大の利点は、撮影のロケーションです。撮影に精通した者がGPSの精度でその場をご案内しますので、動物に会うチャンスやベストタイミングでの風景に遭遇できる機会は大幅に上がるでしょう。有名な撮影場所でも、行ってみると撮影アングルは無数にあります。そのなかでどう撮影したいかにより、最適なアングルを提案できることもあります。
Q. 盗難の心配をしています。機材は旅先でどう注意していれば良いでしょうか。
基本は、機材から目を離さないことです。ただ、撮影に集中するときは、そうもいきません。船内やバスの中で盗難があったことは今までにありませんので、それほど神経質になる必要はありませんが、屋外で人のいる場所での撮影では、機材をバッグにしまい、なるべく身につけておくようにしてください。
地面に置いて撮影する場合は、ご自身の足元か前方に機材をまとめて置くようにすると良いです。
Q. 気温、湿度など、気候による機材へのダメージは大きいですか。
冬のオーロラの撮影では、フェアバンクスで気温がマイナス40度を下回ることもあります。コンパクトカメラやミラーレス一眼は、まだ寒さに弱いので、30分以上外気にさらさないほうが良いでしょう。マイナス10度程度であれば、1時間ほど出していても大丈夫です。
堅牢な一眼レフカメラでは、マイナス30度のなか一晩中使い続けられますが、ダメージを受けていることは否めないでしょう。冷えたカメラを室内や車内に持ち込む際は、袋に入れ密閉して持ち込むようにしてください。
夏の撮影については、ダメージは日本ほど大きくないと言えるでしょう。アラスカは一年を通して乾燥していますので、湿気は問題ないと言えます。ただ、南東アラスカへ7月から10月にかけてご旅行される際は、雨の対策を普段より丁寧にしておくことをお勧めします。
基本的には雨天の際にビニール製のカメラカバーを使って撮影し、撮影が終わったらすべての機材を乾かし、乾燥剤とともにしまっておくのが良いでしょう。
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